非機能要件定義における使用性(ユーザビリティ)要件

システムやソフトウェアの非機能要件における「使用性(ユーザビリティ:Usability)」とは、利用者がシステムを理解しやすく、習得しやすく、操作しやすく、利用時の満足度が高いかどうかに関する品質特性です。「4時間以内のトレーニングで新しい画面を操作できるようになること」は、利用者の習得性(学習容易性)および操作性に関する具体的な使用性の要件です。 ピーク日に夜間バッチ処理を8時間以内で完了させる要件は、システムの処理速度やスループットに関する「性能効率性(時間効率性)」の要件です。 現行システムから新システムへ72時間以内で移行を完了させる要件は、システムの「移行性」または「運用性」に関する要件です。 大規模災害時に144時間以内にシステムを復旧させる要件は、システムの事業継続性や「信頼性(回復性)」に関する要件です。

非機能要件の使用性に該当するものはどれか。

出典令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65
ア
4時間以内のトレーニングを受けることで,新しい画面を操作できるようになること
イ
業務量がピークの日であっても,8時間以内で夜間バッチ処理を完了できること
ウ
現行のシステムから新システムに72時間以内で移行できること
エ
地震などの大規模災害時であっても,144時間以内にシステムを復旧できること