VLIW(超長命令語)プロセッサによる高速化技法

VLIW(Very Long Instruction Word:超長命令語)は、コンパイラがプログラムの依存関係を解析し、同時に並行実行可能な複数の演算命令を1つの非常に長い命令(128ビット以上など)にまとめてプロセッサに渡し、複数の演算器で並列実行させる高速化アーキテクチャです。 CISC(Complex Instruction Set Computer)は、1つの命令で複雑な処理を実行できるように設計されたアーキテクチャであり、命令語長は可変長でコンパイラによる複合命令化を主眼とするものではありません。 MIMD(Multiple Instruction, Multiple Data)は、フリンの分類におけるマルチプロセッサ構成の一つで、複数のプロセッサがそれぞれ異なる命令を異なるデータに対して並列実行する方式です。 RISC(Reduced Instruction Set Computer)は、単純な固定長命令に絞り込むことでハードウェアを簡素化し、パイプライン処理により高速化を図るアーキテクチャです。

プロセッサの高速化技法の一つとして,同時に実行可能な複数の動作を,コンパイルの段階でまとめて一つの複合命令とし,高速化を図る方式はどれか。

出典令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問8
ア
CISC
イ
MIMD
ウ
RISC
エ
VLIW