パケットキャプチャとSNMP送信を行うリモートモニタリング
RMON(Remote Network Monitoring: RFC 2819等)は、LAN セグメントにプローブと呼ばれる監視機器やエージェント機能を配置し、回線上を流れる全パケットをキャプチャ・解析して、トラフィックの統計情報、エラーパケット数、通信ホスト間のマトリクス情報などを収集・蓄積する技術です。 収集された管理情報は、SNMP(Simple Network Management Protocol)を通じてリモートのネットワーク管理ステーション(NMS)へ送信され、効率的なトラフィック管理や障害解析が実現されます。したがって、イが正解です。 MIB(Management Information Base)は、SNMP で管理される機器が保持している管理項目のデータ定義ツリー(データベース構造)そのものを指します。パケットをキャプチャ・解析して送信する自律的仕組みではありません。 SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)は、インターネット上で電子メールを転送・配送するためのアプリケーション層プロトコルです。 Trap は、SNMP エージェントが機器の再起動やポートのダウンなどの緊急イベントを検知した際に、マネージャに対して自発的に送信する非同期通知メッセージです。
SNMPの構成要素と操作
MIB(Management Information Base:管理情報ベース)
ネットワークのトラフィック管理において,測定対象の回線やポートなどからパケットをキャプチャして解析し,SNMPを使って管理装置にデータを送信する仕組みはどれか。
出典
令和4年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ
ア
MIB
イ
RMON
ウ
SMTP
エ
Trap
【正解・解説】パケットキャプチャとSNMP送信を行うリモートモニタリング|令和4春 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ | IT資格ラボ