AS間の外部経路制御プロトコル

インターネットは、共通のルーティングポリシーをもつ自律的なネットワーク管理組織である多数の AS(Autonomous System: 自律システム)の相互接続によって成り立っています。 AS 相互間で経路情報を交換する外部ゲートウェイプロトコル(EGP: Exterior Gateway Protocol)の標準として用いられているのが BGP(Border Gateway Protocol、現行仕様は BGP-4)です。BGPはパスベクタ型のプロトコルであり、AS パス属性などを用いてルーティングループを防止しながら最適な外部経路を選択します。したがって、アが正解です。 IS-IS(Intermediate System to Intermediate System)は、OSIプロトコル用に開発され後にIPルーティング(Integrated IS-IS)に対応した、主に AS 内部(IGP)で利用されるリンクステート型ルーティングプロトコルです。 OSPF(Open Shortest Path First)は、コストに基づくダイクストラ法を用いて最短経路を計算する、AS 内部(IGP)向けのリンクステート型ルーティングプロトコルです。 RIP(Routing Information Protocol)は、ホップ数をメトリックとして経路を決定する、AS 内部(IGP)向けのディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルです。

インターネットにおいて,AS(Autonomous System)間の経路制御に用いられるプロトコルはどれか。

出典令和4年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ
BGP
IS-IS
OSPF
RIP