MRP(資材所要量計画)における部品展開と正味所要量の計算

部品Dの所要量を段階的に計算します。 1. 製品Aの製造量 = 10 個 2. ユニットBの総所要量 = $10 \times 2 = 20$ 個。 ユニットBの在庫残が 5 個あるため、ユニットBの正味所要量 = $20 - 5 = 15$ 個。 3. 部品Cの総所要量 = $10 \times 1 = 10$ 個(在庫残なしのため正味所要量も 10 個)。 4. 部品Dの総所要量: ・ユニットB(15個)から必要となる部品D = $15 \times 2 = 30$ 個 ・部品C(10個)から必要となる部品D = $10 \times 3 = 30$ 個 $\rightarrow$ 部品Dの総所要量合計 = $30 + 30 = 60$ 個 5. 部品Dの在庫残が 25 個あるため、部品Dの正味所要量 = $60 - 25 = 35$ 個となります。 ユニットBの在庫残を二重控除するなどの誤った計算です。 部品Dの在庫残(25個)の控除計算を誤った結果です。 部品Dの在庫残(25個)を差し引かない総所要量のままの数値です。

ある期間の生産計画において、表の部品表で表される製品Aを10個製造するとき、部品Dの正味所要量は何個か。ここで、ユニットBの在庫残が5個、部品Dの在庫残が25個あり、他の在庫、仕掛残、注文残、引当残などはないものとする。 [部品表] ・製品A(1個)は、ユニットB(2個)と部品C(1個)で構成される。 ・ユニットB(1個)は、部品D(2個)と部品E(1個)で構成される。 ・部品C(1個)は、部品D(3個)で構成される。

問題画像
出典令和4年度 春期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問16
ア
20
イ
35
ウ
40
エ
60