ISMAP管理基準の構成とガバナンス基準

ISMAP管理基準において、「ガバナンス基準」は組織の経営陣を対象とし、情報セキュリティガバナンスを確立・維持するための5つのプロセス(評価、指示、モニタ、コミュニケーション、保証)を定めています。 管理基準はガバナンス基準、マネジメント基準、管理策基準の3つから構成されます。 PDCAマネジメントプロセスを定めているのは「マネジメント基準」です。 具体的対策の選択肢(管理策群)を提示しているのは「管理策基準」です。

「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)管理基準」に関する記述のうち、適切なものはどれか。

出典令和4年度 春期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問24
ア
ISMAP管理基準は、ガバナンス基準、マネジメント基準、管理策基準、監査基準の四つから構成されている。
イ
ガバナンス基準の実施主体は経営陣であり、情報セキュリティガバナンスのプロセスとして、評価、指示、モニタ、コミュニケーション及び保証の各プロセスが定められている。
ウ
管理策基準は、管理者が実施すべき事項として、情報セキュリティマネジメントの計画、実行、点検、処置及びリスクコミュニケーションに必要な事項を定めている。
エ
マネジメント基準は、組織における情報セキュリティマネジメントの確立段階において、リスク対応方針に従って管理策を選択する際の選択肢を与えている。