スマートフォンの非接触ICとRFIDリーダーで実現するサービスの判別

スマートフォンの非接触ICとRFID について, スマートフォン内蔵の非接触型ICチップと外部のRFIDリーダーで実現するのは、近距離の無線通信で情報を読み書きするサービスです。設問の事例では、駅の自動改札を通過する定期券利用の「b」だけが該当します。「a」は基地局切替(ハンドオーバ)、「c」は他社網利用(ローミング)、「d」はカメラでのQRコード読み取りであり、RFIDリーダーとの非接触通信ではありません。 ア: 「a」は基地局の切替であり携帯電話網の機能なので、RFIDリーダーで非接触ICを読み取る仕組みではありません。「b」は改札機がRFIDリーダーとしてスマートフォン内蔵の非接触ICの情報を読み取るため該当します。「c」はローミングによる携帯電話網の利用でありRFIDではありません。「d」はQRコードをカメラで画像として読み取る方式なのでRFIDではありません。 イ: 「b」は改札機のRFIDリーダーでスマートフォンの非接触ICを読み取る事例なので該当します。一方、「a」は基地局の切替でRFIDではありません。「d」はQRコードの画像読取りでありRFIDリーダーは不要です。 エ: 「b」はRFID(非接触ICチップとRFIDリーダー)で実現しますが、「d」はQRコードを画像として読み取る方式であり、RFIDリーダーでICを読み取る仕組みではありません。

スマートフォンに内蔵された非接触型ICチップと外部のRFIDリーダーによって,実現しているサービスの事例だけを全て挙げたものはどれか。

a 移動中の通話の際に基地局を自動的に切り替えて通話を保持する。

b 駅の自動改札を通過する際の定期券として利用する。

c 海外でも国内と同じ電子メールなどのサービスを利用する。

d 決済手続情報を得るためにQRコードを読み込む。

出典令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問12
ア
a,b,c,d
イ
a,b,d
ウ
b
エ
b,d