販売単価変更後の損益分岐点(赤字にならない販売個数)を求める問題

正解は エ (6,000個)です。 1個売るごとに残る利益( 限界利益=販売単価−1個当たりの変動費 )は、値下げ後は $800-700=100$ 円です。赤字にならない(利益が0以上になる)には、この限界利益の合計で固定費60万円を回収する必要があります。 $$100\text{円}\times x \geqq 600{,}000\text{円} \quad\Rightarrow\quad x \geqq 6{,}000\text{個}$$ 値下げ前(1,000円)の限界利益は300円なので、損益分岐点は2,000個でした。単価を2割下げただけで限界利益が3分の1になり、必要な販売個数は3倍になります。 2,500個(イ)は売上高2,000,000円を800円で割った値で、損益とは関係ありません。

ある製品の今月の売上高と費用は表のとおりであった。販売単価を1,000円から800円に変更するとき,赤字にならないためには少なくとも毎月何個を販売する必要があるか。ここで,固定費及び製品1個当たりの変動費は変化しないものとする。

売上高

2,000,000円

販売単価

1,000円

販売個数

2,000個

固定費

600,000円

1個当たりの変動費

700円

出典令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問13
ア
2,400
イ
2,500
ウ
4,800
エ
6,000