自然言語処理の事例(翻訳・文章解析・音声認識)とOCRの区別

自然言語処理の事例 について, 自然言語処理は、人が使う言語(文章や会話)をコンピュータで解析して、意味の理解、翻訳、情報抽出などを行う技術です。設問の事例では、aの翻訳、bのSNS投稿文からの地名や災害情報の抽出、cの音声命令の解釈が自然言語処理に該当します。一方、dは画像として撮影したナンバープレートから文字を読み取るOCRであり、主に画像認識の領域として扱われるため自然言語処理の事例とは区別します。 イ: dはナンバープレート画像から文字を読み取るOCRであり、主に画像認識として扱われます。自然言語処理の事例として選ぶのは不適切です。 ウ: dがOCRであり自然言語処理の事例としては不適切です。そのため誤りです。 エ: aの翻訳は自然言語処理の代表例ですが含まれていません。またdが含まれており不適切です。

AIの活用領域の一つである自然言語処理が利用されている事例として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

a Webサイト上で,日本語の文章を入力すると即座に他言語に翻訳される。

b 災害時にSNSに投稿された文字情報をリアルタイムで収集し,地名と災害情報などを解析して被災状況を把握する。

c スマートスピーカーを利用して,音声によって家電の操作や音楽の再生を行う。

d 駐車場の出入口に設置したカメラでナンバープレートを撮影して,文字認識処理をし,精算済みの車両がゲートに近付くと自動で開く。

出典令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問14
ア
a,b,c
イ
a,b,d
ウ
a,c,d
エ
b,c,d