KGIとKPIの違い(結果指標と過程指標)

KGIとKPIの違い について, KGIは最終目標の達成度を数値で評価する指標です。KPIはKGIを達成するための活動や途中経過の達成度を数値で評価する指標です。本問では「成約件数を増やす」が最終目標なのでKGIは成約件数です。「企画を顧客に提案する活動」をどれだけ行えたかが途中経過なのでKPIは提案件数です。 ア: KGIを成約件数として置く点は問題文と整合します。ただし、KPIの売上高は成約の結果として発生する指標であり、「提案活動の達成度」を直接測る指標としては適しません。 ウ: 提案件数は提案活動の量を表すため、KGI(最終結果)には適しません。また、売上高は結果指標であり、本活動のKPI(過程指標)としては不適切です。 エ: 提案件数をKGI、成約件数をKPIとしており、最終結果(成約)と過程(提案)の関係が逆になっています。目的と指標の対応が不適切です。

A社の営業部門では,成約件数を増やすことを目的として,営業担当者が企画を顧客に提案する活動を始めた。この営業活動の達成度を測るための指標としてKGI(Key Goal Indicator)とKPI(Key Performance Indicator)を定めたい。本活動におけるKGIとKPIの組合せとして,最も適切なものはどれか。

出典令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問8

KGI

KPI

ア

成約件数

売上高

イ

成約件数

提案件数

ウ

提案件数

売上高

エ

提案件数

成約件数