書換え回数を平準化してフラッシュメモリの寿命を延ばすウェアレベリング
フラッシュメモリ(SSD や SD カード等)は,ブロック単位でデータの消去を行いますが,各ブロックには書き換え回数の物理的上限が存在します。 ウェアレベリング(Wear Leveling: 摩耗平均化)は,書き込みや消去が特定のブロックに集中しないよう,すべてのブロックに均等に書き込みを分散させてフラッシュメモリ全体の寿命を延ばす技術です。したがって正解はアとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 ジャーナリングは,ファイルシステムの更新ログ(ジャーナル)を事前に記録しておくことで,クラッシュ時の整合性回復を高速化する技術です。 デフラグ(デフラグメンテーション)は,ハードディスク上で断片化したファイルを連続領域に再配置してアクセス性能を回復する操作です(フラッシュメモリでは不要な書き換えが増えるため推奨されません)。 ライトアンプリフィケーション(Write Amplification: 書き込み増幅)は,ホストから書き込まれたデータ量に対して,フラッシュメモリ内部で実際に書き込まれたデータ量の比率を表す現象・指標です。
フラッシュメモリ(NAND,NOR)
ファイルシステムをフラッシュメモリで構成するとき,ブロックごとの書換え回数を管理することによって,フラッシュメモリの寿命を延ばす技術はどれか。
出典
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10
ア
ウェアレベリング
イ
ジャーナリング
ウ
デフラグ
エ
ライトアンプリフィケーション
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【正解・解説】書換え回数を平準化してフラッシュメモリの寿命を延ばすウェアレベリング|令和5秋 応用情報 午前 問10 | IT資格ラボ