JIS Q 27000で定義される機密性

JIS Q 27000:2019(ISO/IEC 27000:2018)「情報技術−セキュリティ技術−情報セキュリティマネジメントシステム−用語」において,情報セキュリティの3大要素(CIA)は次のように定義されています。 機密性(Confidentiality): 認可されていない個人,エンティティ又はプロセスに対して,情報を使用させず,また,開示しない特性 完全性(Integrity): 正確さ及び完全さの特性 可用性(Availability): 認可されたエンティティが要求したときに,アクセス及び使用が可能である特性 問題文の定義は「機密性」そのものであるため,正解はアとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 真正性(Authenticity)は,エンティティが主張どおりのものであることを確証する特性です。 認証(Authentication)は,システムにアクセスするエンティティの識別情報が正しいことを検証・確認するプロセスです。 否認防止(Non-repudiation)は,事象又は活動が起きたこと,及びそれを引き起こしたエンティティを証明することによって,後からその事実を否認できないようにする能力です。

JIS Q 27000:2019(情報セキュリティマネジメントシステム−用語)において,認可されていない個人,エンティティ又はプロセスに対して,情報を使用させず,また,開示しない特性として定義されているものはどれか。

出典令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問40
ア
機密性
イ
真正性
ウ
認証
エ
否認防止