サービスマネジメントシステム(JIS Q 20000-1)における是正処置の定義

JIS Q 20000-1(ISO/IEC 20000-1: サービスマネジメントシステム要求事項)において,「是正処置(Corrective action)」は「検出された不適合又はほかの望ましくない状況の原因を除去する,又は再発の起こりやすさを低減するための処置」と定義されています。 不適合(要求事項を満たしていない状態)が発生した際に,単なる現象の応急手当にとどまらず,根本原因を究明・除去して再発を防止するために実施されます。したがって正解はアとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 構成管理(Configuration Management)における構成情報の維持・更新活動の説明です。 継続的改善(Continual Improvement)の説明です。 問題管理(Problem Management)における問題処理プロセス(記録,分類,優先順位付け,エスカレーション,解決)の説明です。

サービスマネジメントシステム(SMS)における是正処置の説明はどれか。

出典令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問55
ア
検出された不適合又はほかの望ましくない状況の原因を除去する,又は再発の起こりやすさを低減するための処置
イ
構成品目の変更の展開に伴って,構成情報を更新する処置
ウ
パフォーマンスを向上するために繰り返し行われる活動であって,SMS 及びサービスの適切性,妥当性及び有効性を継続的に改善するための処置
エ
問題を“記録・分類”し,“優先度付け”し,“必要ならばエスカレーション”し,“可能ならば解決する”一連の処置