QC七つ道具におけるパレート図と重要要因の特定
パレート図(Pareto Chart)は,不具合や故障などの発生要因ごとの件数を降順(大きい順)に並べた棒グラフと,それらの累積比率を表す折れ線グラフを組み合わせた複合図表です。 「全体の損失・件数の大部分(約 80%)は,ごく一部(約 20%)の主要な原因によって生じる」というパレートの法則に基づき,多数の要因の中から解決すべき最優先の重要要因(上位の主要因)を特定するのに最も適しています。したがって正解はイとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 特性要因図(魚の骨図 / フィッシュボーンダイアグラム)は,特定の結果(特性)に対して影響を及ぼしている様々な原因(要因)を体系的に分類・整理する手法です。 マトリックス図は,複数の要素を行と列に並べて交点に関連性や役割の有無を配置・整理する図法です。 連関図は,複雑に絡み合った問題の要因間の因果関係を矢印で結び,根本的な原因を追究する図法です。
パレート分析
発生した故障について,発生要因ごとの件数の記録を基に,故障発生件数で上位を占める主な要因を明確に表現するのに適している図法はどれか。
出典
令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問76
ア
特性要因図
イ
パレート図
ウ
マトリックス図
エ
連関図
前の問題
スキップ
【正解・解説】QC七つ道具におけるパレート図と重要要因の特定|令和5秋 応用情報 午前 問76 | IT資格ラボ