SLA策定におけるCSF・KPI・SLOの検討順序

サービスレベル管理において、まず達成すべきビジネス上の目標や成功のための重要要因である「CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)」を特定し、次にその達成状況を測定するための指標である「KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)」を定め、最後に個別のサービス運用で合意すべき具体的な目標水準「SLO(Service Level Objective:サービスレベル目標)」を設定します。したがって正解はアです。 KPIをCSFより先に設定することはできません(成功要因が不明なまま測定指標は決まりません)。 目標水準であるSLOを成功要因であるCSFの検討前に設定することはできません。 SLOを最優先に検討する順序は、事業目的との整合性を欠くため不適切です。

SLAを作成する際に,サービスレベル目標(SLO),重要業績評価指標(KPI),重要成功要因(CSF)の三つを検討する。検討する順序のうち,最も適切なものはどれか。

出典令和5年度 秋期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問11
ア
CSF → KPI → SLO
イ
KPI → CSF → SLO
ウ
KPI → SLO → CSF
エ
SLO → CSF → KPI