優先度に基づくプリエンプティブスケジューリングのリアルタイム OS を使用した組込みシステムにおいて,入力装置及び出力装置にアクセスする二つのタスク X,Y がある。X は Y より優先度が低く,X が資源待ち状態でない場合に Y が資源待ち状態に遷移すると X が実行状態に遷移する。入力装置及び出力装置へのアクセスを排他制御するために,入力装置及び出力装置にそれぞれバイナリセマフォ i 及び o を用意し,X,Y を図のように実装したとき,デッドロックが発生するのは X の処理 A,B,C 又は D のうち,どの処理中にプリエンプションが発生して Y が実行されたときか。ここで,Y の実行は初めから行うものとし,X の処理 A,B,C,D では入力装置及び出力装置へのアクセス及びバイナリセマフォの操作は行わないものとする。

出典令和5年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問6
ア
処理 A
イ
処理 B
ウ
処理 C
エ
処理 D