主な故障要因を明確にする図法

事象を件数や金額などの多い順に並べた棒グラフと、その累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた図を パレート図 と呼びます。パレート図は、「どの項目が全体に大きな影響を与えているか(上位の主要因は何か)」を視覚的に明らかにし、優先的に対策すべき問題を決定するのに適しています。 特性要因図 :結果(特性)と、それに影響を及ぼす原因(要因)との関連を魚の骨のような形で体系的に整理した図です。 マトリックス図 :二つの要素を行と列に配置し、その交点に関連の有無や強弱を記号で表すことで、問題解決の着眼点を見つける図法です。 連関図 :複雑な要因が絡み合っている問題について、原因と結果の因果関係を論理的に矢印で結び、全体像を把握する図法です。

発生した故障について、発生要因ごとの件数の記録を基に、故障発生件数で上位を占める主な要因を明確に表現するのに適している図法はどれか。

出典令和5年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問29
ア
特性要因図
イ
パレート図
ウ
マトリックス図
エ
連関図