クリティカルチェーン法(CCPM)の実施例

クリティカルチェーン法(CCPM)は,各作業の安全余裕を削ってプロジェクト末尾に「プロジェクトバッファ」として一括配置し,非クリティカルチェーンが合流する箇所に「合流バッファ」を設けることで,不確実性と限られた資源に対応する手法です。したがってアが正解です。 開発ツール導入による生産性向上は一般的な効率化策であり,CCPM固有の特徴ではありません。 要員の追加投入による短縮はクラッシング(Crashing)です。 先行作業の終了前に後続作業を並行実施するのはファストトラッキング(Fast Tracking)です。

プロジェクトのスケジュール管理で使用する“クリティカルチェーン法”の実施例はどれか。

出典令和5年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問8
限りある資源とプロジェクトの不確実性とに対応するために,合流バッファとプロジェクトバッファとを設ける。
クリティカルパス上の作業に,生産性を向上させるための開発ツールを導入する。
クリティカルパス上の作業に,要員を追加投入する。
クリティカルパス上の先行作業の全てが終了する前に後続作業に着手し,一部を並行して実施する。