XMLデジタル署名の特徴

XMLデジタル署名は、XML文書全体または特定のエレメントに対して署名を行うための規格です。「デタッチ署名(Detached Signature)」は、署名対象となるデータと署名要素が独立している形式であり、同じXML文書内の別エレメントや、外部リソースに対して署名を付与することができます。 各選択肢の解説: イ:エンベローピング署名(Enveloping Signature)は、一つの「署名要素(Signature)」の内部に「署名対象のデータ」を包み込む(内包する)形式です。複数の署名を付与する意味ではありません。 ウ:XMLデジタル署名はXML構文を用います。CMS(Cryptographic Message Syntax)は、S/MIME等の基盤となるPKCS #7等の構文です。 エ:署名対象と署名アルゴリズムはXMLによって記述されます。ASN.1はX.509証明書等で用いられる記法です。

XML デジタル署名の特徴として、適切なものはどれか。

出典令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問4
ア
XML 文書中のエレメントに対するデタッチ署名(Detached Signature)を作成し、同じ XML 文書に含めることができる。
イ
エンベローピング署名 (Enveloping Signature) では一つの署名対象に複数の署名を付与する。
ウ
署名の書式として, CMS (Cryptographic Message Syntax)を用いる。
エ
デジタル署名では、署名対象と署名アルゴリズムをASN.1によって記述する。