クリティカルチェーン法における合流バッファの設定

クリティカルチェーン法(CCPM)では、資源の競合を考慮した最長経路(クリティカルチェーン)を特定し、プロジェクト全体の遅延を防ぐために戦略的にバッファを配置します。 クリティカルチェーン上にない非クリティカルな合流経路(フィーディング経路)が遅延しても、クリティカルチェーンの作業開始が遅れないよう、合流経路がクリティカルチェーンに合流する直前に配置するバッファを「合流バッファ(Feeding Buffer)」と呼びます。 資源バッファ(Resource Buffer)は、クリティカルチェーン上の作業に必要な要員や設備が遅滞なく確保できるよう、事前の準備・警告を行うためのバッファです。 フレームバッファは、画面表示用の画像データを保持するビデオメモリ領域であり、プロジェクトマネジメントの用語ではありません。 プロジェクトバッファ(Project Buffer)は、クリティカルチェーン全体の末尾(プロジェクト完了直前)に設け、プロジェクト全体の納期遅延を吸収するバッファです。

クリティカルチェーン法に基づいてスケジュールネットワーク上にバッファを設ける。クリティカルチェーン上にないアクティビティが遅延してもクリティカルチェーン上のアクティビティに影響しないように,クリティカルチェーンにつながっていくアクティビティの直後に設けるバッファはどれか。

出典令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52
ア
合流バッファ
イ
資源バッファ
ウ
フレームバッファ
エ
プロジェクトバッファ