CIDRによるサブネットの経路集約

四つのサブネット $10.8.64.0/20$, $10.8.80.0/20$, $10.8.96.0/20$, $10.8.112.0/20$ を集約すると、第3オクテットの範囲が 64(01000000)から 127(01111111)となり、共通する上位2ビットを含めてプレフィックス長 /18 の $10.8.64.0/18$ に集約されます。したがって「ウ」が正解です。 各サブネットの第3オクテットを2進数8ビットで表現する:64は $0100\,0000_2$、80は $0101\,0000_2$、96は $0110\,0000_2$、112は $0111\,0000_2$ である。 4つのサブネットの共通するビットパターンを調べると、第3オクテットの上位2ビットがすべて「01」で共通している。 したがって、第1・第2オクテットの16ビットと合わせ、共通プレフィックス長は $16 + 2 = 18\text{ ビット}$(/18)となる。 集約後のネットワークアドレスは $10.8.64.0/18$(範囲: $10.8.64.0 \sim 10.8.127.255$)となり、4つのサブネットを過不足なく包含する最小範囲の集約アドレスであるため、「ウ」が正解である。

10.8.64.0/20,10.8.80.0/20,10.8.96.0/20,10.8.112.0/20の四つのサブネットを使用する拠点を,他の拠点と接続する。経路制御に使用できる集約したネットワークアドレスのうち,最も集約範囲が狭いものはどれか。

出典令和5年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ
10.8.0.0/16
10.8.0.0/17
10.8.64.0/18
10.8.64.0/19