OSPFの経路選択方式
OSPF(Open Shortest Path First)は、ネットワークをエリア(バックボーンエリアと非バックボーンエリア)に分割管理し、ダイクストラ法を用いて最短経路木を計算するリンクステート型のルーティングプロトコルです。したがって「ア」が正解です。 OSPFは自律システム(AS)内部で使用されるIGP(Interior Gateway Protocol)であり、AS間を接続するEGP(Exterior Gateway Protocol)ではありません。 リンクステートアドバタイズメント(LSA)によってネットワークのトポロジ変化を検知し、動的に経路を再計算・更新します。 帯域幅などを基にした「コスト(メトリック)」を基準に最短経路を選択します。
ルーティングプロトコル
OSPFに関する記述のうち,適切なものはどれか。
出典
令和5年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ
ア
経路選択方式は,エリアの概念を取り入れたリンクステート方式である。
イ
異なる管理ポリシーが適用された領域間の,エクステリアゲートウェイプロトコルである。
ウ
ネットワークの状態に応じて動的にルートを変更することはできない。
エ
隣接ノード間の負荷に基づくルーティングプロトコルであり,コストについては考慮されない。
【正解・解説】OSPFの経路選択方式|令和5春 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ | IT資格ラボ