ISMAP管理基準の基礎

ISMAP(Information system Security Management and Assessment Program:イスマップ)は、政府が求めるセキュリティ要件を満たしているクラウドサービスを評価・登録する制度です。この評価に用いられる「ISMAP管理基準」は、情報セキュリティマネジメントの国際規格(JIS Q 27001、JIS Q 27002、JIS Q 27017)や、日本セキュリティ監査協会(JASA)の「クラウド情報セキュリティ管理基準」などを基礎として策定されています。 各選択肢の解説: ア:FIPS 140-3は、暗号モジュールのセキュリティ要件を定めた米国政府の規格です。 イ:ISO/IEC 27018は、パブリッククラウドにおけるPII(個人識別情報)の保護に特化した国際規格です。 ウ:JIS Q 15001は、日本国内の個人情報保護マネジメントシステム(プライバシーマーク制度の基準)の規格です。

政府情報システムのためのセキュリティ評価制度に用いられる “ISMAP 管理基準”が基礎としているものはどれか。

出典令和5年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問8
ア
FIPS 140-3 (暗号モジュールのセキュリティ要求事項)
イ
ISO/IEC 27018:2019 (個人識別情報(PII) プロセッサとして作動するパブリッククラウドにおける PII の保護のための実施基準)
ウ
JIS Q 15001:2017 (個人情報保護マネジメントシステムー要求事項)
エ
日本セキュリティ監査協会 “クラウド情報セキュリティ管理基準(平成28年度版)”