フルバックアップ間隔延長に伴うロールフォワード時間の変化

フルバックアップの間隔を2倍にすると、最新状態への復旧時に直近のフルバックアップ以降に蓄積された更新ログ(トランザクションログ)の件数が平均して約2倍になります。そのためロールフォワードによるログ反映の平均処理時間も約2倍になります。 フルバックアップはデータベース全体をバックアップするため、取得間隔を延ばしても1回当たりのデータ量はほとんど変わりません。 フルバックアップのデータ量が半分になることはありません。 フルバックアップの処理時間はデータベース全体のサイズに依存するため、取得間隔を2倍にしても取得時間はほぼ不変です。

データの追加・変更・削除が,少ないながらも一定の頻度で行われるデータベースがある。このデータベースのフルバックアップを磁気テープに取得する時間間隔を今までの2倍にした。このとき,データベースのバックアップ又は復旧に関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典令和5年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問11
ア
復旧時に行うログ情報の反映の平均処理時間が約2倍になる。
イ
フルバックアップ取得1回当たりの磁気テープ使用量が約2倍になる。
ウ
フルバックアップ取得1回当たりの磁気テープ使用量が約半分になる。
エ
フルバックアップの取得の平均処理時間が約2倍になる。