正味現在価値(NPV)による投資プロジェクトの比較評価

各プロジェクトのNPV(正味現在価値)を割引率 $r = 0.10$ で計算します。 公式: $\text{NPV} = -\text{投資額} + \frac{CF_1}{1.1} + \frac{CF_2}{1.1^2}$ ・プロジェクトa: $-100 + \frac{60}{1.1} + \frac{60}{1.21} = -100 + 54.55 + 49.59 = 4.14$ ・プロジェクトb: $-120 + \frac{80}{1.1} + \frac{60}{1.21} = -120 + 72.73 + 49.59 = 2.32$ ・プロジェクトc: $-140 + \frac{90}{1.1} + \frac{80}{1.21} = -140 + 81.82 + 66.12 = 7.94$ ・プロジェクトd: $-160 + \frac{100}{1.1} + \frac{90}{1.21} = -160 + 90.91 + 74.38 = 5.29$ 比較すると、プロジェクトcのNPV(約7.94百万円)が最大となります。 プロジェクトaのNPV(4.14百万円)はプロジェクトcより小さくなります。 プロジェクトbのNPV(2.32百万円)は4つの案の中で最も小さくなります。 プロジェクトdのNPV(5.29百万円)はプロジェクトcより小さくなります。

スマートフォン向けのアプリケーションプログラムの開発プロジェクトa〜dにおいて、2年間の投資効果をNPV(正味現在価値)で評価する場合、投資効果が最大となるプロジェクトはどれか。ここで、割引率は10%とする。 [各プロジェクトのキャッシュフロー(単位: 百万円)] ・プロジェクトa: 投資額 100、1年目 60、2年目 60 ・プロジェクトb: 投資額 120、1年目 80、2年目 60 ・プロジェクトc: 投資額 140、1年目 90、2年目 80 ・プロジェクトd: 投資額 160、1年目 100、2年目 90

出典令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問4
ア
プロジェクトa
イ
プロジェクトb
ウ
プロジェクトc
エ
プロジェクトd