プロキシサーバ

プロキシサーバ(Forward Proxy Server)は,社内LANなどの内部ネットワークのクライアントPCに代わって(代理として)インターネット上のWebサーバへアクセスを中継するサーバです。一度取得したWebコンテンツをローカルにキャッシュ(一時保存)して次回以降の同一リクエストを高速化する機能や,社内クライアントのIPアドレスを隠蔽する機能,URLフィルタリングによって悪意あるWebサイトや業務外サイトへのアクセスを遮断する機能,通信ログを一元的に記録・監査する機能など,アクセス高速化とセキュリティ確保の双方を担います。 DMZ(Demilitarized Zone: 非武装地帯)は,インターネットなどの外部ネットワークと社内LANの間に設けられる,公開Webサーバやメールサーバなどを配置するための隔離されたネットワークセグメントです。 IPマスカレード(NAPT: Network Address Port Translation)は,プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを,ポート番号を組み合わせて1対多で相互変換するネットワーク技術です。Webコンテンツのキャッシュ機能はありません。 ファイアウォール(Firewall)は,パケットのIPアドレスやポート番号などを検査して,あらかじめ設定されたルールに基づき通信の通過/遮断を制御する装置・ソフトウェアです。通常,Webコンテンツのキャッシュ機能は持ちません。

社内ネットワークからインターネットへのアクセスを中継し,Webコンテンツをキャッシュすることによってアクセスを高速にする仕組みで,セキュリティ確保にも利用されるものはどれか。

出典令和6年度 情報セキュリティマネジメント試験 科目A 問10
ア
DMZ
イ
IPマスカレード(NAPT)
ウ
ファイアウォール
エ
プロキシサーバ