オブジェクトストレージの特徴とメタデータ管理

オブジェクトストレージ(Amazon S3 や Cloudflare R2 など)は,データを「オブジェクト」という単位で管理するストレージ方式です。各オブジェクトはデータ本体,柔軟なメタデータ,および一意な識別子(URI / オブジェクトID)で構成され,ディレクトリのような階層構造をもたないフラットな構造で保存され,REST API(HTTP GET/PUT など)を通じて固有の識別子で直接アクセスします。したがって正解はエとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 ファイルストレージ(NAS: Network Attached Storage など)の説明です。 ブロックストレージ(SAN: Storage Area Network など)の説明です。 オブジェクトストレージは階層構造(ツリー構造)をもたず,フラットな名前空間で管理されます。

データアクセス方式の一つであるオブジェクトストレージに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

出典令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問13
ア
ストレージにファイルシステムを構成し,ファイル単位でデータにアクセスする。
イ
ストレージの論理ボリュームを決まったサイズに分割し,その単位でデータにアクセスする。
ウ
データとメタデータをセットにして保存し,階層構造にすることによってデータにアクセスする。
エ
データとメタデータをセットにして保存し,固有の識別子でデータにアクセスする。