リレーショナルデータベースにおける顧客・店舗・購買記録のデータモデリング

各表が保持している属性(列)を確認します。 顧客表:顧客ID,氏名,性別,生年月日 販売代理店別日別販売表:販売代理店ID,日付,商品ID,販売数量 商品購入表:顧客ID,販売代理店ID,商品ID,購入数量 ウの「販売代理店ごとの購入者数の日別差異」を導出するには,各「販売代理店」において「いつ(日付)」「誰が(顧客ID)」購入したかという日付と顧客の対応関係が必要です。しかし,「日付」は「販売代理店別日別販売」表にのみ保持されており顧客IDがありません。一方,「顧客ID」と「販売代理店ID」は「商品購入」表に保持されていますが「日付」属性が存在しません。したがって,これら3つの表を用いるだけでは販売代理店ごとの日別購入者数を把握することはできません。よって正解はウとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 「販売代理店別日別販売」表の日付,商品ID,販売数量を集計することで把握できます。 「顧客」表の性別と「商品購入」表を顧客IDで結合し,性別および商品IDごとに購入数量を集計することで把握できます。 「販売代理店別日別販売」表(または商品購入表)において,販売代理店IDおよび商品IDごとの販売数量を集計することで把握できます。

化粧品の製造を行っているA社では,販売代理店を通じて商品販売を行っている。今後の販売戦略に活用するために,次の三つの表を設計した。これらの表を用いるだけでは得ることのできない情報はどれか。

顧客

顧客ID

氏名

性別

生年月日

販売代理店別日別販売

販売代理店ID

日付

商品ID

販売数量

商品購入

顧客ID

販売代理店ID

商品ID

購入数量

出典令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問28
ア
商品ごとの販売数量の日別差異
イ
性別ごとの売れ筋商品
ウ
販売代理店ごとの購入者数の日別差異
エ
販売代理店ごとの売れ筋商品