オブジェクト図から概念データモデル(ER図)への対応付け
オブジェクト図に示されたインスタンス間のリンク(実線)から,各クラス間の関連および多重度(カーディナリティ)を読み取ります。 1. 地域と仕入先: 「大阪 : 地域」という1つの地域インスタンスに対して,「25 : 仕入先」「37 : 仕入先」という複数の仕入先インスタンスが関連付けられています。仕入先側から見ると,各仕入先は必ず1つの地域に属しています。したがって,地域と仕入先の関連の多重度は地域側が $1$,仕入先側が多($1..*$ または $*$)となります。 2. 仕入先と仕入: 各仕入先インスタンスに対して複数の「仕入」インスタンスがリンクしています。また,各仕入は特定の仕入先によって行われます。したがって,仕入先と仕入の関連は仕入先側が $1$,仕入側が多($*$)となります。 3. 仕入と部品: 各仕入インスタンスはそれぞれ特定の部品インスタンスに関連付けられています。 これらのクラス間の関連と多重度の向きを正しく表現している概念データモデルは「イ」です。したがって正解はイとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 地域と仕入先,または仕入と部品の多重度(カーディナリティ)がオブジェクト図のインスタンス関係と逆になっています。 クラス間の関連付けおよび多重度の定義がオブジェクト図の実体と一致しません。 1対多の関係における多重度の配置方向がオブジェクト図の関連と矛盾しています。
概念データモデル
オブジェクト図
次のオブジェクト図(インスタンスを表す図)に対応する概念データモデルはどれか。ここで,オブジェクト図及び概念データモデルの表記には UML を用いる。
出典
令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問29
ア
イ
ウ
エ
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【正解・解説】オブジェクト図から概念データモデル(ER図)への対応付け|令和6秋 応用情報 午前 問29 | IT資格ラボ