SQLのシーケンス

SQL規格における順序発生機能(CREATE SEQUENCE)では、NEXT VALUE FOR などでシーケンス番号を発行した際、現在基底値のインクリメントはトランザクションから独立して即時に確定されます。そのため、トランザクションがロールバックされても消費されたシーケンス番号は元に戻らず(欠番が発生する)、変更を取り消すことはできません。 CYCLE 句を指定することで、最大値に達した後に最小値に戻って周期的に繰り返すシーケンスを定義できます。 ALTER SEQUENCE ... RESTART WITH 文を実行することで、最小値と最大値の範囲内の任意の整数値に変更(リスタート)できます。 INCREMENT BY 句に負の整数を指定することで、値が減少する降順シーケンスを定義できます。

SQLのシーケンスに関する説明のうち,適切なものはどれか。

出典令和6年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問1
ア
現在基底値が 0 → 1 → 2 → 0 → 1 → 2 → 0 … のように,周期的に繰り返すシーケンスを定義することはできない。
イ
シーケンスの現在基底値を,最小値と最大値との間の任意の整数値に変更することはできない。
ウ
シーケンスの増分を,負の整数値にすることはできない。
エ
トランザクション開始後のシーケンスの値の取得による現在基底値の変更は,トランザクションのロールバックでその変更を取り消すことができない。