高速ストレージ通信規格(NVMe)のアーキテクチャとバスインタフェース
NVMe(Non-Volatile Memory Express) は、SSDなどの不揮発性ストレージの性能を最大限に引き出すために設計された通信プロトコル規格です。高速な内部バス規格である PCI Express(PCIe) をハードウェア物理インタフェースとして直結し、並列処理に最適化された多数のコマンドキュー(最大64,000個のキュー、各キュー最大64,000コマンド)をサポートすることで、超高速・低遅延なデータ転送を実現します。したがって、正解は ウ です。 ア: AHCIはSATA接続のHDDや初期のSSD向けに設計されたレガシーなホストコントローラ規格であり、NVMeでは使用しません。 イ: Thunderbolt 3は外部機器を接続するための高速シリアルバス規格であり、NVMeプロトコル自体のベースとなる内部バスインタフェースではありません。 エ: SATAは最大通信速度が約6Gbps(SATA 3.0)に制限されたストレージインタフェース規格であり、NVMeはより高速なPCIeバスを利用します。
【正解・解説】高速ストレージ通信規格(NVMe)のアーキテクチャとバスインタフェース|令和6秋 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問2 | IT資格ラボ