直列スイッチとプルダウン抵抗による論理積(AND)回路動作

回路の論理動作を解析します。 1. 回路構成: 電源線(高レベル 1)から出力端子 C への経路に、入力 A で制御されるスイッチと、入力 B で制御されるスイッチが 直列(series) に配置されています。また、出力端子 C は プルダウン抵抗 を介して接地(GND、低レベル 0)されています。 2. 各入力の動作: - スイッチが両方とも導通(オン)しない限り、出力 C はプルダウン抵抗によって接地電位(0)に保たれます。 - 入力 A=1 かつ 入力 B=1 のときのみ、電源から出力 C への直列経路が導通し、出力 C は電源電位(1)となります。 3. これは論理積(ANDゲート)の真理値表と完全に一致します。 - A=0, B=0 のとき C=0 - A=0, B=1 のとき C=0 - A=1, B=0 のとき C=0 - A=1, B=1 のとき C=1 したがって、真理値表が AND 動作を表している イ が正解です。 ア: A=0, B=0 のときのみ 1 となる NOR 回路の真理値表です。 ウ: 入力 B に無関係に入力 A の反転を出力する真理値表です。 エ: A または B のいずれかが 1 のときに 1 を出力する並列スイッチ(OR回路)の真理値表です。

図の回路の真理値表はどれか。ここで,A,B は入力,C は出力であり,プルダウン抵抗が接続されている。 | A | B | アのC | イのC | ウのC | エのC | | :-: | :-: | :-: | :-: | :-: | :-: | :-: | | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 |

問題画像
出典令和6年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問9
ア
A=0, B=0 ⇒ 1、A=0, B=1 ⇒ 0、A=1, B=0 ⇒ 0、A=1, B=1 ⇒ 0(NOR)
イ
A=0, B=0 ⇒ 0、A=0, B=1 ⇒ 0、A=1, B=0 ⇒ 0、A=1, B=1 ⇒ 1(AND)
ウ
A=0, B=0 ⇒ 1、A=0, B=1 ⇒ 1、A=1, B=0 ⇒ 0、A=1, B=1 ⇒ 0
エ
A=0, B=0 ⇒ 0、A=0, B=1 ⇒ 1、A=1, B=0 ⇒ 1、A=1, B=1 ⇒ 1(OR)