DNSキャッシュポイズニング対策

正解は「DNS 問合せに使用する DNS ヘッダー内のIDを固定せずにランダムに変更する。」です。 DNSキャッシュポイズニングは、DNSサーバが他のDNSサーバへ名前解決の問い合わせをしている隙に、攻撃者が偽の応答(偽のIPアドレスなど)を送りつけ、キャッシュを汚染する攻撃です。偽の応答を本物と信じさせるためには、問い合わせ時の「トランザクションID」と「送信元ポート番号」を一致させる必要があります。 対策として、トランザクションIDのランダム化と、送信元ポート番号のランダム化(ソースポートランダマイゼーション)を行うことで、攻撃者が正しい組み合わせを推測するのを極めて困難にします。 誤りの選択肢の解説: ・「送信元ポート番号を53番に固定する」と推測が容易になり、かえって攻撃を受けやすくなります。

DNS キャッシュポイズニング攻撃に対して有効な対策はどれか。

出典令和6年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問15
ア
DNS サーバにおいて、侵入したマルウェアをリアルタイムに隔離する。
イ
DNS 問合せに使用する DNS ヘッダー内のIDを固定せずにランダムに変更する。
ウ
DNS 問合せに使用する送信元ポート番号を53番に固定する。
エ
外部からの 問合せに対しては、宛先ポート番号53のものだけに応答する。