IPsecの特徴
IPsec (Security Architecture for Internet Protocol) は、OSI基本参照モデルの第3層である「ネットワーク層」において、IPパケットの暗号化や改ざん検知、認証を行うプロトコル群です。IPsecの「トンネルモード」を使用することで、元のIPパケット全体を暗号化し、新たなIPヘッダを付与してカプセル化するトンネリング(VPNなど)を実現します。 各選択肢の解説: イ:L2TP (Layer 2 Tunneling Protocol) は、第2層(データリンク層)のフレームをカプセル化してトンネリングするプロトコルです。単体では暗号化機能を持たないため、よくIPsecと組み合わせて「L2TP/IPsec」として使われます。 ウ:PPTP (Point-to-Point Tunneling Protocol) も第2層のPPPフレームをカプセル化するトンネリングプロトコルです。 エ:RSTP (Rapid Spanning Tree Protocol) は、データリンク層でループを防止するスパニングツリープロトコル(STP)の高速版であり、トンネリング技術ではありません。
L2TP(Layer 2 Tunneling Protocol)
トンネリング
IPsec(ESP、AH、IKE)
VPN(Virtual Private Network)
ネットワーク層のパケットを対象として IP パケットでカプセル化し、トンネリングを行えるプロトコルはどれか。
出典
令和6年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問18
ア
IPsec
イ
L2TP
ウ
PPTP
エ
RSTP
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【正解・解説】IPsecの特徴|令和6秋 支援士 午前Ⅱ 問18 | IT資格ラボ