JIS Q 31000:2019におけるリスク特定の考慮事項

JIS Q 31000:2019(ISO 31000:2018)の「6.4.2 リスク特定」では,目標の達成を助けたり妨げたりする可能性のあるリスクを発見,認識および記述する段階において,次のような要因を考慮することが望ましいと規定されています。 有形および無形の原因と事象 脅威および機会 脆弱性および能力 資産及び組織の資源の性質及び価値 外部および内部のコンテキストの変化など したがって,「資産及び組織の資源の性質及び価値」がリスク特定で考慮すべき事項に該当し,正解はウとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 「リスク分析(6.4.3)」において,リスクの特質やレベルを把握するために考慮される事項です。 「リスク評価(6.4.4)」またはリスク対応の段階において,リスク基準と比較して対応要否を判断する事項です。 「リスク分析(6.4.3)」において考慮される典型的な要素です。

JIS Q 31000:2019(リスクマネジメントー指針)において,リスク特定で考慮することが望ましいとされている事項はどれか。

出典令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問40
ア
結果の性質及び大きさ
イ
残留リスクが許容可能かどうかの判断
ウ
資産及び組織の資源の性質及び価値
エ
事象の起こりやすさ及び結果