JIS X 33002:2017におけるプロセスアセスメント要求事項

JIS X 33002:2017(国際規格 ISO/IEC 33002:2015 に対応)は,「プロセスアセスメントー実施に対する要求事項」を定めた規格です。 本規格は,組織が実施するプロセスの品質や能力水準を客観的・体系的に診断(アセスメント)するための最小限の要求事項(アセスメントプロセスの手順,証拠の収集・記録,アセッサの責任など)を規定しています。 したがって,適切な記述はイとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 品質マネジメントシステム規格(JIS Q 9001/ISO 9001)などの説明です。JIS X 33002 は改善活動そのものの要求ではなく,現状のプロセスを評価・診断するための要求事項を定めています。 JIS Q 21500(プロジェクトマネジメントの手引)の説明です。 JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)の説明です。

JIS X 33002:2017(プロセスアセスメントー実施に対する要求事項)の説明として,適切なものはどれか。

出典令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問49
ア
組織のプロセスを継続的に改善して品質を高めるための要求事項を規定している。
イ
組織プロセスの品質を客観的に診断するための要求事項を規定している。
ウ
プロジェクトの実施に重要で,かつ,影響を及ぼすプロジェクトマネジメントの概念及びプロセスに関する包括的な手引きを規定している。
エ
明確に定義された用語を使用し,ソフトウェアライフサイクルプロセスの共通枠組みを規定している。