アローダイアグラムにおける最早結合点時刻の計算
最早結合点時刻とは,先行するすべての作業が完了し,その結合点から以降の作業を開始できるようになる最も早い時刻のことです。開始日(結合点 1,時刻 0)から順に各結合点の最早結合点時刻を求めます。 結合点 1:$0$ 日 結合点 2:結合点 1 から作業 A(3日)を経て到達 $\rightarrow 0 + 3 = 3$ 日 結合点 3:経路 (1 $\rightarrow$ 3) の作業 B(2日)と,経路 (1 $\rightarrow$ 2 $\rightarrow$ 3) の作業 A(3日)+ 作業 C(1日)のうち最大値 $\rightarrow \max(2, 3 + 1) = 4$ 日 結合点 4:結合点 2 から作業 D(4日)を経て到達 $\rightarrow 3 + 4 = 7$ 日 結合点 5 に合流する先行経路の所要日数は以下の3通りです。 経路 (1 $\rightarrow$ 2 $\rightarrow$ 4 $\rightarrow$ 5):結合点 4(7日)$+$ ダミー作業(0日)$= 7$ 日 経路 (1 $\rightarrow$ 2 $\rightarrow$ 5):結合点 2(3日)$+$ 作業 E(2日)$= 5$ 日 経路 (1 $\rightarrow$ 3 $\rightarrow$ 5):結合点 3(4日)$+$ 作業 F(2日)$= 6$ 日 最早結合点時刻は先行するすべての経路が完了する必要があるため,合流する経路の最大値となります。 $$\max(7, 5, 6) = 7\text{ 日}$$ したがって,結合点 5 の最早結合点時刻は第7日となり,正解はエです。
アローダイアグラム
図のアローダイアグラムで表されるプロジェクトがある。結合点 5 の最早結合点時刻はプロジェクトの開始から第何日か。ここで,プロジェクトの開始日は 0 とする。
出典
令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52
ア
4
イ
5
ウ
6
エ
7
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【正解・解説】アローダイアグラムにおける最早結合点時刻の計算|令和6春 応用情報 午前 問52 | IT資格ラボ