EMS(受託製造サービス)の事業形態と特徴

EMS(Electronics Manufacturing Services)とは,自らはブランドを持たず,他社から電子機器の開発・設計や製造業務を受託して専門的に生産を行う事業形態のことです。 委託側の企業は生産工場を持たずに製品開発やマーケティングに経営資源を集中(ファブレス化)でき,受託側は大規模生産によるコスト削減や生産効率向上を図ることができます。 したがって,正解はエとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 設計専門企業(デザインハウス/ファブレス設計企業)の説明です。 VAR(Value Added Reseller:付加価値再販業者)などの説明です。 ソフトウェア開発のアウトソーシング(外部委託)の説明です。

EMS(Electronics Manufacturing Services)の説明として,適切なものはどれか。

出典令和6年度 春期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ
ア
相手先ブランドで販売する電子機器の設計だけを受託し,製造は相手先で行う。
イ
外部から調達した電子機器に付加価値を加えて,自社ブランドで販売する。
ウ
自社ブランドで販売する電子機器のソフトウェア開発だけを外部に委託し,ハードウェアは自社で設計製造する。
エ
生産設備をもつ企業が,他社からの委託を受けて電子機器を製造する。