委託製造におけるコンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)

コンティンジェンシープラン(Contingency Plan:緊急時対応計画)とは,不測の事態やリスク(自然災害,部品調達の途絶,事故など)が顕在化した際に,事業や運用の混乱・損失を最小限に抑えて迅速に対処・復旧するための事前計画のことです。 「部品調達のリスクが顕在化したときに備えて,対処するための計画を策定する」は,リスク顕在化時の対応行動をあらかじめ定めておくコンティンジェンシープランそのものです。 したがって,正解はエとなります。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 リスクの発生確率を事前に下げる「リスク低減(軽減)」の活動です。 契約条項による品質管理・ガバナンス統制の活動です。 調達における委託先の選定(相見積り・事前評価)の活動です。

組込み機器のハードウェアの製造を外部に委託する場合のコンティンジェンシープランの記述として,適切なものはどれか。

出典令和6年度 春期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ
ア
実績のある外注先の利用によって,リスクの発生確率を低減する。
イ
製造品質が担保されていることを確認できるように委託先と契約する。
ウ
複数の会社の見積りを比較検討して,委託先を選定する。
エ
部品調達のリスクが顕在化したときに備えて,対処するための計画を策定する。