TCPのシーケンス番号と確認応答番号

TCPのシーケンス番号は、セグメント内データの先頭オクテットの位置を示す。連続して送る次のセグメントの番号は、直前のシーケンス番号にそのセグメントのデータ長を加えた値になるため、正解はアである。 TCPのシーケンス番号と確認応答番号は32ビットであり、65,535で循環する値ではない。 確認応答番号とシーケンス番号の大小だけで再送セグメントとは判定できない。 確認応答番号には、受信済み番号そのものではなく次に受信を期待するオクテットの番号を設定する。

ホスト A からホスト B に TCP を用いてデータを送信するとき,TCP セグメントのシーケンス番号と受信確認番号(肯定応答番号)に関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典令和6年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問9
A が B からの応答を待たずに,続けて送信する場合のシーケンス番号は,直前に送信した TCP セグメントのシーケンス番号と送信データのオクテット数の和である。
A は,送信する TCP セグメントのシーケンス番号と受信確認番号を 0 から 1 ずつ増加させ,最大値 65,535 に達すると 0 に戻す。
B が受信した TCP セグメントにおいて,受信確認番号がシーケンス番号より小さい場合は,その TCP セグメントはエラー後に再送されたものである。
B は,受け取った TCP セグメントのシーケンス番号を受信確認番号として応答する。