OCSP(Online Certificate Status Protocol)のプロトコル仕様

OCSP(Online Certificate Status Protocol)は、デジタル証明書の失効状態をリアルタイムに確認するためのプロトコルです。クライアントは証明書全体を送信するのではなく、証明書のシリアル番号や発行者DNのハッシュ値などを送信し、レスポンダーから「有効(good)」「失効(revoked)」「不明(unknown)」のステータスを受け取ります。 巨大な証明書全体を送信する必要はなく、シリアル番号等の識別子のみを送信します。 タイムスタンプトークンを発行するのはTSA(時刻認証局)プロトコル(RFC 3161)です。 OCSPはタイムスタンプトークンの発行プロトコルではありません。

OCSPクライアントからOCSPレスポンダーへのリクエストとそのレスポンスに関する記述のうち、適切なものはどれか。

出典令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問23
ア
デジタル証明書全体をOCSPレスポンダーに送信し、そのレスポンスでデジタル証明書の有効性を確認する。
イ
デジタル証明書全体をOCSPレスポンダーに送信し、そのレスポンスとしてタイムスタンプトークンの発行を受ける。
ウ
デジタル証明書のシリアル番号、証明書発行者の識別名(DN)のハッシュ値などをOCSPレスポンダーに送信し、そのレスポンスでデジタル証明書の有効性を確認する。
エ
デジタル証明書のシリアル番号、証明書発行者の識別名(DN)のハッシュ値などをOCSPレスポンダーに送信し、そのレスポンスとしてタイムスタンプトークンの発行を受ける。