デザイン思考(人間中心の問題解決プロセス)

デザイン思考(Design Thinking)は、ユーザーの視点に立って本質的な課題を発見・解決する人間中心のイノベーション手法です。「共感(Empathize)」「問題定義(Define)」「アイデア創出(Ideate)」「試作(Prototype)」「テスト(Test)」の5つのステップを反復して迅速に仮説検証を行います。 初期段階での自由な発散を重視するデザイン思考のアプローチと異なります。 過去データよりも実際のユーザー観察や深い対話・共感を最優先する姿勢と矛盾します。 過去事例のデータベース化(ケースベース推論やナレッジマネジメント)の説明です。

スタンフォード大学ハッソ・プラットナー・デザイン研究所によるデザイン思考の説明はどれか。

出典令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問4
ア
与えられた問題に対して一つの正しい解決策を見つけるために、アイディア出しの段階でテーマに制限を設けてアイディアが発散しないようにする手法
イ
本質的な問題がどこにあるのかを絞り込むために、利用者との対話よりも、過去のデータや経験を分析することを重視する手法
ウ
利用者の立場から問題解決に取り組む方法論であり、現場を観察することによって利用者を理解し、共感することから始め、問題定義、アイディア出し、試作、試行を繰り返す手法
エ
類似の問題が発生した場合に、迅速に解決策を探り当てるために、過去の問題とその解決策をナレッジデータベースとして蓄積する手法