データマート

データマート(Data Mart: DM)は,企業全体の多種多様なデータを時系列で統合・蓄積した大規模な「データウェアハウス(DWH: Data Warehouse)」から,特定の部門(営業部,マーケティング部など)や特定の業務分析目的に応じて,必要なデータだけを抽出・要約・加工して構築された専用のデータ集合です。利用部門に最適化されているため,高速な検索・集計やBIツールでの分析が容易になります。 データカタログは,企業内外のデータ資産のメタデータ(定義,所在,スキーマ,更新日時など)を整理・索引化し,利用者が目的のデータを検索・把握できるようにする仕組みです。 データリネージは,データがどこで生成され,どのように変換・加工されて最終的に利用されたかという「データの出所・加工履歴・依存関係」の追跡情報です。 データレイクは,構造化・半構造化・非構造化を問わず,多様な生データを加工せずに元の形式のまま大量に蓄積するストレージ基盤です。

企業全体で使用するデータを統合・整理したデータウェアハウスから,特定の分析目的のためにデータを加工して構築したものはどれか。

出典令和7年度 情報セキュリティマネジメント試験 科目A 問11
ア
データカタログ
イ
データマート
ウ
データリネージ
エ
データレイク