組織内セキュリティ体制におけるCSIRTとPSIRTの役割分担

組織内のインシデント対応チームである CSIRT と PSIRT の役割の違いは以下のとおりです。 CSIRT(Computer Security Incident Response Team):自社内の情報システム、ネットワーク、業務PC、社内サーバ等で発生するセキュリティインシデント(不正アクセス、マルウェア感染、情報漏洩等)の検知・対応を担当します。 PSIRT(Product Security Incident Response Team):自社が設計・開発・製造して「顧客や市場に提供・販売した製品やサービス(IoT機器、組込み機器、パッケージ製品、クラウドサービス等)」における脆弱性の収集・分析・修正パッチ提供や、製品利用時のセキュリティインシデント対応を担当します。 したがって、自社製品とその利用において発生したセキュリティインシデントに対応するアが PSIRT の役割です。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 社内の在庫管理システム(社内情報システム)で発生したインシデントであるため、CSIRT の担当範囲です。 社内の販売管理システム(社内情報システム)で発生したインシデントであるため、CSIRT の担当範囲です。 社内の従業員個人情報管理システム(社内情報システム)で発生したインシデントであるため、CSIRT の担当範囲です。

ある組織では CSIRT と PSIRT が設置されている。セキュリティインシデントのうち PSIRT が対応するものはどれか。

出典令和7年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問40
ア
組織が顧客に販売した製品とその利用において発生したセキュリティインシデント
イ
組織が製品の在庫を管理するシステムにおいて発生したセキュリティインシデント
ウ
組織が製品の販売を管理するシステムにおいて発生したセキュリティインシデント
エ
組織の従業員の個人情報を管理するシステムにおいて発生したセキュリティインシデント