UMLダイアグラムにおけるオブジェクト図の役割

UML(Unified Modeling Language)における主なダイアグラムの役割は以下のとおりです。 オブジェクト図(Object Diagram):クラスの具体的な「インスタンス(オブジェクト)」と、それらの間に成立しているリンク(インスタンス間の関連)を特定の時点のスナップショットとして表現する静的構造図です。 アクティビティ図(Activity Diagram):処理の流れや業務プロセスの手順、並行処理などを表現する振る舞い図です。 コンポーネント図(Component Diagram):ソフトウェアの物理的なモジュール(ライブラリ、実行ファイルなど)間の依存関係を表現する静的構造図です。 ユースケース図(Use Case Diagram):システムが提供する機能(ユースケース)と外部の利用者(アクター)との関係を表現する図です。 したがって、インスタンス間の関係を表現するダイアグラムはオブジェクト図であり、イが正解です。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 アクティビティ図はビジネスプロセスやアルゴリズムの制御フローを表現します。 コンポーネント図はソフトウェアコンポーネントの構造と依存関係を表現します。 ユースケース図はアクターとシステム機能の相互作用を表現します。

UML のダイアグラムのうち,インスタンス間の関係を表現するものはどれか。

出典令和7年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問47
ア
アクティビティ図
イ
オブジェクト図
ウ
コンポーネント図
エ
ユースケース図