エラー埋込み法による残存真エラー数の推定計算

エラー埋込み法(Error Seeding)による残存エラー数の推定手順は以下のとおりです。 埋め込まれたエラーの発見比率と、元から存在した真のエラーの発見比率が等しいと仮定します: $$\frac{\text{発見された埋込みエラー数}}{\text{当初の埋込みエラー数}} = \frac{\text{発見された真のエラー数}}{\text{潜在する真のエラーの総数}}$$ 数値を代入して真のエラー総数 $N_{\text{true}}$ を算出: $$\frac{36}{48} = \frac{42}{N_{\text{true}}} \iff \frac{3}{4} = \frac{42}{N_{\text{true}}} \iff N_{\text{true}} = 42 \times \frac{4}{3} = 56\,\text{個}$$ 残存する真のエラー数を算出:潜在する真のエラー総数(56個)から、既にテストで発見された真のエラー(42個)を差し引きます: $$\text{残存真エラー数} = N_{\text{true}} - 42 = 56 - 42 = 14\,\text{個}$$ したがって、残存する真のエラー数は 14 個と推定されます。正解はイです。

エラー埋込み法を用いて残存エラー数を推定する。当初の埋込みエラーは 48 個である。テスト期間中に発見されたエラーの内訳は,埋込みエラーが 36 個,真のエラーが 42 個である。このとき,残存する真のエラーは何個と推定されるか。

出典令和7年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問48
ア
6
イ
14
ウ
54
エ
56