プロパティグラフの特徴

プロパティグラフ(Property Graph)は、グラフデータベースで広く利用されているデータモデルであり、構成要素は「ノード(頂点)」「リレーションシップ(エッジ/辺)」「プロパティ(属性)」の3つから成ります。 グラフはノード,リレーションシップ,プロパティで表現されます。ノードはエンティティ(実体)、リレーションシップはノード間の関連、プロパティはノードやリレーションシップに付与されるキー・バリュー形式の属性を表します。 ノードだけでなく、リレーションシップ自身も重みや作成日時などのプロパティを持つことができます。 主語・述語・目的語のトリプル(Triple)構造でデータを表現するのは、セマンティックWebで用いられるRDF(Resource Description Framework)モデルの特徴です。 リレーションシップは通常、1つの開始ノードから1つの終了ノードへの方向性を持つ接続であり、1つのリレーションシップが同時に複数の開始/終了ノードに接続することはできません。

グラフデータモデルの一つである,プロパティグラフに関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問1
ア
グラフはノード,リレーションシップ,プロパティで示すことができる。
イ
ノードはプロパティをもつことができるが,リレーションシップはプロパティをもつことができない。
ウ
プロパティは,主語,述語,目的語のトリプルと呼ばれるデータ構造で表す。
エ
リレーションシップは開始ノード,終了ノードともに複数のノードに接続することができる。