ブロックチェーンのデータ構造

分散型台帳技術であるブロックチェーン(Blockchain)のデータ構造の特徴に関する問題です。 ブロックチェーンでは、各ブロックのヘッダ内に「直前のブロックの暗号学的ハッシュ値(Previous Hash)」が格納されています。これにより、過去のトランザクションデータを改ざんすると後続すべてのブロックのハッシュ値が連鎖的に不一致となるため、極めて高い改ざん検知性・耐性を実現しています。 中間ノードと葉ノード(リーフ)から構成されるインデックスは、B+木(B-Tree)などのインデックス構造の特徴です。 時刻印が付与された複数バージョンから成るデータ管理は、関係データベースのMVCC(多版同時実行制御)やスナップショット分離の特徴です。 実データからビットマップを作成して検索を高速化するのは、関係データベースの「ビットマップインデックス」の特徴です。

ブロックチェーンのデータ構造の特徴として,適切なものはどれか。

出典令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問18
ア
検索のための中間ノードと,実データへのポインタを格納する葉ノードをインデックスとしてもつ。
イ
時刻印が付与された複数のバージョンから成るデータをスナップショットとしてもつ。
ウ
実データから作成したビットマップをインデックスとしてもつ。
エ
直前のトランザクションデータの正当性を検証するためのハッシュ値をもつ。