RSAデジタル署名の検証鍵と使用方法

公開鍵暗号方式(RSA方式)を用いたデジタル署名の生成・検証手順に関する問題です。 デジタル署名では、送信者がメッセージダイジェスト(ハッシュ値)を「送信者の秘密鍵」で暗号化して署名を作成します。受信者は「送信者の公開鍵(検証鍵)」を用いてデジタル署名を復号し、元のメッセージダイジェストを取り出して検証します。したがって「ウ」が正解です。 送信者が署名を作成する際に使用するのは「送信者の秘密鍵」です。受信者の公開鍵は暗号化通信(受信者宛ての秘匿通信)で使用します。 受信者の秘密鍵は暗号化されたメッセージ本文の復号に使用するものであり、送信者のデジタル署名の検証には使用しません。 送信者の秘密鍵は署名「作成鍵」であり、問題文で問われている「検証鍵」ではありません。

メッセージにRSA方式のデジタル署名を付与して2者間で送受信する。そのときに使用するデジタル署名の検証鍵とその使用方法はどれか。

出典令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問20
ア
受信者の公開鍵であり,送信者がメッセージダイジェストからデジタル署名を作成する際に使用する。
イ
受信者の秘密鍵であり,受信者がデジタル署名からメッセージダイジェストを取り出す際に使用する。
ウ
送信者の公開鍵であり,受信者がデジタル署名からメッセージダイジェストを取り出す際に使用する。
エ
送信者の秘密鍵であり,送信者がメッセージダイジェストからデジタル署名を作成する際に使用する。