リバースプロキシの役割

リバースプロキシ(Reverse Proxy) は、Webサーバー(バックエンド)の手前に配置され、クライアントからのリクエストを中継してWebサーバーへ転送するサーバーです。 主な役割として、Webサーバーの負荷分散(ロードバランシング)、SSL/TLS暗号化処理のオフロード、静的コンテンツのキャッシュ、バックエンドサーバーの隠蔽によるセキュリティ向上などが挙げられます。 【各選択肢の解説】 ア: 正解です。 Webサーバーへの中継、負荷分散、キャッシュ、セキュリティ向上を行うのがリバースプロキシの役割です。 イ: 社内ネットワークのクライアントが外部Webサイトにアクセスする際に中継を行うのは フォワードプロキシ(Forward Proxy) の説明のため誤りです。 ウ: 内部ネットワークと外部ネットワーク間の通信においてプライベートIPとグローバルIPを変換するのは NAT / NAPT(ルーター機能) の説明のため誤りです。 エ: ネットワーク境界でパケットの送信元・送信先IPやポート番号を見てフィルタリングを行うのは ファイアウォール(Packet Filtering Firewall) の説明のため誤りです。

リバースプロキシの説明として、適切なものはどれか。

出典令和7年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問11
ア
インターネットから内部ネットワークの公開 Web サーバへの通信を、中継するために利用される。
イ
インターネットと内部ネットワークとの通信を監視し、インターネットからの攻撃を検知するための技術である。
ウ
仮想的な専用ネットワークを確立するための技術である。
エ
内部ネットワークのPCからインターネットへの通信を、中継するために利用される。